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知ってると何かと使える!「色彩心理学」と私の活用法!

こんにちは!ミャウです!

突然ですが、皆さんは「色」と聞いて想像するものは何ですか?

いきなり色について想像するものと言われてもピンとこないかも知れませんね。でも、赤とか青の様な、個別の色それぞれについてだったらいかがでしょう?

色それぞれが持つイメージ

色にはそれぞれイメージというものがあって、例えば、赤は情熱の色、だったり、青はクールな色、だったり誰もが共感できるものから、ちょっと個人個人で違う感覚を持つものなど、色々あります。

私は、心理学が大好きなのですが、奥も深く、幅も広い心理学の中でもこの様な「色」のイメージやその色がもたらす効果などを集めた「色彩心理学」の知識を上手に生活に取り込んで行くと、人生にちょっとしたプラスが生まれたり、疲れた時に癒されたりみなさんの生活にも役に立つことがあるのではないかと思っています。

ということで、今回はそんな色彩心理学の基本の基本について簡単にご紹介したいなと思います!

ピックアップした10色それぞれが持つイメージと、それぞれの色を私がどの様に活用しているかの例を紹介して、「色ってめちゃくちゃ活用できるんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです!

色は無限にある

色と一言で言っても数え方次第では1000万色を超えちゃいます。

パレットで色を混ぜていると本当に、無限に色が作れちゃう気がしますが、今回の記事ではたくさんある中から主な色を10色選んで紹介しようと思います!

まずはそれぞれの色が持つイメージをご覧ください。

10色それぞれのイメージと、私の活用法

今回ピックアップした色は、12色くらいの色鉛筆セットでも一般的な基本的な色です!もっと特殊な色についても知りたい〜という方がいらっしゃったらコメントなどいただけたらご紹介させていただくことも可能ですが、今回はとりあえずこの10色で「色彩心理学」を知ってもらえたらいいなと思っています!

赤 -Red-

赤は情熱的、活力といった力強さを与えるカラーです。

交感神経に刺激を与え興奮する作用があるため闘争心が芽生えます。さらに時間の経過を長く感じさせる効果もあります。赤は血の色と関連し、無意識に血液の循環を活性化させる作用もあります。そのため赤を身に着けた女性を見ると男性がドキッとしてしまうのはフェロモンまで活性化しているからだと言われています。

自分の意見を強く伝えたい時(プレゼンなどの発表)や、食欲や、やる気が出ないときに赤を身につけたり、赤いペンや、小物を置いていたりしてやる気を上げています。

青 -Blue-

青は清潔さ、理性的といった冷静さを与えるカラーです。

副交感神経に働きかけ、血圧や心拍数を下げる作用があるため、精神安定剤と同じ役割をします。さらに食欲を減衰させる効果もあるのでダイエットの際にランチョンマットなどに青を使うと効果があります。

静かになりたいとき、興奮を沈めたいときに青のペンダントを身につけ、握ったり見たりします。あと勉強中に青色のペンを使うとスッと頭に入るためめちゃくちゃ活用しています。

緑 -Green-

緑はリラックスや、リフレッシュ、調和のイメージがあり、心を癒してくれるカラーです!どんな時でも心が安らぎ、落ち着いた気持ちにさせてくれる作用があります。さらに目の疲れや頭痛を和らげる作用もあります。

青も精神安定の役割がありますが、青は冷静にさせる効果が強く、緑は落ち着き、考えすぎた頭を休ませる効果が強いと考えます。緑茶を飲むとほっとするのは緑色の効果が出ているとも言われています。

個人的に好きな色で、落ち着いた人になりたい思いがあり,周りの人をリラックスさせたいことから緑色の服を身につけています。たまに自分のために緑色のペンを使うと落ち着いて授業や、会議を受けれたりします。

 黄色 -Yellow- 

黄色は元気やポジティブ、ユーモアなどのイメージがあり、ネガティブな気持ちを明るくさせるカラーです。さらに脳を活性化する作用があるため、記憶力や、発想力、集中する時に効果がありますよ!黒と黄色の組み合わせはよく危険マークで使われていますが、人が1番注意を引きやすいからだと言われています。そのため幼稚園児の帽子やカバンの色が黄色なのもいち早く存在を知らせ危険を回避するためだと言われています。

自分に注目して欲しいときや、面白い人だと思われたいときに黄色の服や、アクセサリーを活用しています。あとアイディアが思い浮かばないときなどに黄色のものを見ると面白い発想が思い浮かぶことが多いです。

オレンジ -Orange-

オレンジは陽気や社交的、満足感といった人との繋がりを深める際に効果的なカラーです。

黄色と近いイメージがありますが黄色よりかは落ち着きを与えてくれる色ではないかと考えます。オレンジを見ると気分がスッキリし、陽気な気持ちになりますね。さらに食欲がないときでも食べる力を与える作用もあります。そのためファミレスの色は赤やオレンジが多いのは食欲増進、家族が穏やかに過ごせるためだと言われています。

身体的にしんどいことがあったときにオレンジのもの、服を見て、身につけています。疲れたけど頑張ったんだなぁ 、と優しい気持ちになれます。

紫 -Purple-

紫は神秘的や、高貴、芸術性などといった品のあるイメージを持つカラーです。さらに体調が悪かったり情緒不安定になった時に心身のバランスを取り、免疫をあげる作用があります。

緑も癒しの作用がありますが紫はどちらかと言うと気持ちが不安定な際に大きな効果が出ます。さらに経済が不安定な時、流行色が紫になるというデータもあります!

心が不安になって眠れない日に紫を身につけたり、見たりしています。不安を払拭してくれ、微かな自信を感じることがあります。あと大人っぽく見せたいときにも使います。

ピンク -Pink-

ピンクは、幸福感や、思いやり、ロマンチックと女性らしい優しさを表すカラーです。また美肌や若返りなどに効果のある女性ホルモンの分泌を促進する作用があります。

女性の多くが好む色と言われています。その理由の一つが女性特有の鋭い勘でもある、右脳的直感力(=子宮的直感力)から来ていると言われています。ピンクは子宮を表す色とも言われているので女性に馴染みのある色として好まれるそうです!

子どもと関わる機会に使っています。薄いピンクの服を着ると自然と子どもたちが集まったことがあります笑。あとは男性だと薄いピンクの服を取り入れると優しい印象があがります。

茶色 -Brown-

茶色は大地や堅実、温もりなど自然を感じ、心身に温もりのある安心感を与えるカラーです。

さらにアンティークなどから大人なイメージを持っているため、伝統や歴史を感じさせるカラーでもあります。茶色である木造建築や木のフローリングを見たり、住んでみると非常に落ち着いた気持ちになりますよね。これは特に木造建築が主流である日本人が感じる現象であると言われています。

緑と合わせてリラックスしたい時に使います。何色にも合わせやすいことからいろんな色と組み合わせてコーディネートを楽しんでいます。あとは茶色の小物を持つとヴィンテージ感が出るのでインテリアは茶色が多いです。

黒 -Black-

黒は自己防衛や都会的、高級感というイメージがある反面、闇や絶望というイメージのあるカラーです。

また黒は太陽の光を吸収するので紫外線から肌を守る作用があります。他の色を際立たせる効果もありファッションでもよく活用されます。どんな色を混ぜても黒は変わることがないため、何色にも染まらないという意味から、どんな意見にも流されないというイメージもあります。

光が吸収されるため、目が疲れた時にスマホの背景を黒にしています。あとは大事な選択に迫られた時、自分の気持ちを大事にしたいという思いから周りに流されまいと黒い服を着たりします。

白 -White-

白は純粋や浄化などクリーンなイメージのあるカラーです。

人間の体にとって有益な光を通すため、疲労回復を促す作用があります。気持ちの切り替えがしやすい色であり、働いている時のワイシャツの色が白色であるのは仕事のオンオフを切り替えるためだとも言われています。

嫌なことがあったり、やらないといけない課題に追われた時に白を使って気持ちを切り替えます。白紙のページに書き直したり、白い服を身につけてバイトに行こうと気を起こさせたりしています!

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は奥深い色の世界の入り口程度しか紹介できていませんが、色それぞれが持つ、心や体に作用する効果を知っていただけたのではないかと思います。

私はこれらの色を、お守り代わりに使っています。そうすることで、「今日は何色の気分なんだろう?」、「今日は疲れたからこの色を使おう!」と自分を見つめなおすのが簡単になるんですよ!みなさんもよかったら試してみてください!

今回の記事は第一弾なので入り口でしたが、今後この記事に書いた内容を応用した、コミュニケーション術やファッション、自己分析方法などを紹介できたらいいなと考えていますので、今回の記事で少しでも色に興味を持っていただいた方はご期待ください!

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