こんにちは!Fumiです。
3年くらい前から、自分が繊細かも?と思い始めて、色々もがいた結果、やっぱり自分らしさは大切にしたいな、と思って日々生きてます。
繊細でもそうでなくても、一人一人自分のこころやペースを大事にしてほしい!このブログではそんなことを中心に書いていけたらなと思います。
この記事では、中の人がどんな人間か分かるようなエピソードを何個か語らせてもらっています。少しでもご覧いただければ嬉しいです!
実は、〇〇の帰国子女
小さい頃、わたしは中国にいて、中国人の祖父母に育ててもらいながら、現地の幼稚園に1年くらい通っていました。
皆さんは幼稚園の時、どんなことをしましたか?
私が通っていた中国の幼稚園では、驚くことに漢字の勉強や算数の勉強をやっていて、授業が終わると補習もありました。
中でも強烈に覚えているのが、毎日昼ごはんの時間が終わると、みんな順番に並び始め、1人ずつ漢字を正しく発音できるか先生にチェックされるというものです。クリアできたら昼寝できるという感じでした笑
そして、4歳から日本の幼稚園に通い始めました。それからはずっと日本で暮らしていますが、年に1回か2回は中国に帰っています。
今はもう大学2年生になりましたが、今でも中国で祖父母と過ごした日々を覚えています。今後のブログでは意外と知らない中国のあれこれ、色々扱って行けたらなと思います。
絵を描いてこころの状態を知る
皆さんは普段、絵を描きますか?
n私は中高の美術の授業はめちゃくちゃ苦手だったのですが、数年前から自分の心を整理する儀式として、よく絵を描くようになりました。
アートセラピーのように、絵を描くことは自分の心の状態を知るヒントになると思います。昔、心療内科で木の絵を描くという心理テストを受けたことがあるのですが、木一つ描くだけでも、枝が曲がっていたり、木に果実がなっていたり、根っこが絡まっていたり、、、人によっていろんな書き方があります。そのような細かいところをよくみて、心の状態を客観的に見ることができるんですね。ちなみに、私の場合は「大変繊細で他人に影響されやすい」と診断されました。面白いですよね〜。
ライターになるに至った経緯 〜色々とやばかった中学受験〜
先ほど、ブログを通して「一人一人自分のこころやペースを大事にしてほしい」と伝えたいと書きました。周りの正解と違っても、あなたの正解、あなたの幸せはあなたが決めるのが良いと思うんです。
わたしがこんな考えに至ったきっかけは、中学受験が本格化した小学校4~6年生の頃に遡ります。
当時は今では考えられないほどハードなスケジュールをこなしていました。
↓小5のわたしの平日のスケジュール
- 8:00~15:00 学校 (←ここで思いっきりストレス発散しておく)
- 16:00~18:00 帰宅後、学校の宿題・塾の宿題・塾のテスト勉強
- 18:00~18:30 晩御飯を1人で食べる
- 19:00~21:00 塾で授業を受ける
- 21:00~22:00 塾の宿題をして、就寝
土日でも勉強を頑張るのは当たり前でした。塾の成績が下がったら怒られ、学校帰りに友達を遊んだら怒られていました。月一で行われる公開テスト(この言葉の響きがもう懐かしい)では、成績順位が下がったら2~3時間説教コースだったので、テスト結果が帰ってくる日は、それはもう大変怯えていました。完全に成績がいいかどうかで全てが決まるような世界だったと思います。
元々はそんなに深く考えたり、細かいことで悩んだりするタイプではなかったんですが、ずっと成績競争世界で生きていると、本来の陽気な自分がだんだん薄れていくというか…
さらに、無事中学受験を突破してからもそんな生活を続けていたところ、途中までは耐えれたんですが、3年前からどうしても心と体が耐えられなくなって色々不具合が生じるように。
ありがたいことに高校や大学で出会った方と色々話をしてきて、やっぱりもともと持っている自分らしさというものを無視しちゃいかんな!!!と思うようになりました。
「友達はたくさんいる方がいい」
「明るい子は好かれる」
「成績は良くないといけない」
「根暗な奴は仕事ができない」
「勉強を頑張れば将来安泰」
「これが必ず正しい」というものはないはずなのに、知らないうちに自分に言い聞かせてしまっている。
私たち一人一人が持つ、キラキラした自分らしさを、知らないうちに抑えてしまっている思い込みって意外とたくさんあると思います。
私はまだまだ未熟者ですが、これからそのような記事を書いていけたらなと思っています。それがあなたの幸せのために大切なことを見つけるきっかけになれば、嬉しい限りです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!